導入事例

少額からスタートできる安い価格が魅力!営業の属人化解消に広報代行を活用【アマノボディーワークス】

天野伸也さん

アマノボディーワークスについて

アマノボディーワークス(ABW)は、京都府でカーリペアーショップを運営し、板金塗装やレンタカー、中古車販売まで幅広いサービスを展開しています。2026年に設立20周年を迎えるABWは地元のファンに愛され、「車の文句を何でも聴いてくれる」と評判の「かかりつけ車屋さん」です。
2022年から主催イベント「カーナヅキ」をスタート。「神無月」からヒントをもらったネーミングで「車の神様が一堂に会する車イベント」として高く評価され、2023年から奈良県十津川村(日本一広い村)の村おこしプロジェクトとしてコラボレーションするなどイベントパワーを拡大中。

アマノボディーワークスが使用しているサービス

広報事業部サービス

・サイテーション
・オウンドメディア op01:SNS管理
・オウンドメディア op02:ポッドキャスト運営

環境事業部サービス

なし

アマノボディーワークスのジョブオール導入後の変化

・全国のお客様候補との接点が持てた→中古車販売などのチャンスが拡大
・ポッドキャスト運営が自社主催イベントに発展→ファン獲得で影響力増加
・営業マンの属人化の解消→自慢営業や人脈紹介に依存しない仕組み化の実現 etc.

広報導入により業務整理やビジネスチャンス拡大につながり、中古車販売の納入ペースが6ヶ月から2ヶ月に短縮するなどの効果が!

ー 天野さんの業務内容について教えてください

天野さん:ABWの代表として従事しています。一人親方として板金塗装から車修理まで全てこなし、おかげさまで設立から売り上げが順調に推移しています。
その後スタッフに恵まれ、レンタカーや車販売などの事業展開ができるようになりました。今は主に新事業の企画や認知活動を行っています。

営業の属人化に疲弊?オウンドメディアに課題解決を見出し導入へ

天野伸也さんとアマノボディーワークス

ー ジョブオールサービス導入前の広報状況と課題について教えてください

天野さん:中小零細という事もあり「広報」って何?の状態でした(笑)。専任スタッフが居ないのはもちろん、そもそも広報という業務が必要なのかもわからなかったです。
自分のサービスを認知してもらう手法として「広告・営業」しか無いと思い込んでいましたし、特に「営業」に関しては人からの紹介である「人脈作り」が主流となっていたので、代表である自分が動かざるを得ず、属人化の課題はいつもつきまとっていました。

ージョブオールサービスの導入の決め手は何だったのでしょうか

天野さん:認知活動で何か良い手段はないかと他社サービスとも比較をして検討しました。広報代行という切り口でジョブオールと同じような会社などを何社か調べたのですが、サイズ感が大きすぎて予算がとても合わなかったですね。
そんな中、ジョブオールが相談に乗ってくれて「必要なものだけスポットで取り入れる所からスタートしましょう」という提案があり導入を決意しました。

最初「オウンドメディア」って何回言われてもさっぱりイメージ出来なかったですが(笑)、スタートして自分事として捉えていくと「あ、こういう事を言ってたんや!確かにどの会社にも必要で大事な考え方だ」と納得しました。

広報は言行一致が一番の説得力!長期目線のコーディネートに驚き

天野伸也さんラジオ風景

ー 実際に導入してみて特に手応えを感じている点を教えてください

天野さん:広報という大枠の中から、認知度を上げる手段の一つとして「ポッドキャスト(インターネットラジオ)運営」を活用していまして、とても好感触です。
YouTubeなどが主流の昨今ですが、あくまで「車屋」としてのスタンスは「安全安心のドライビング環境を創る」事なので、運転しながら楽しめる「ラジオ」という媒体はベストマッチでした。

広報を整える上で「言っている事とやっている事が一致している姿こそ最大の説得力」というジョブオールの考えに推されて、良くわからないままスタートしましたが(笑)、今となってはポッドキャスト番組【アマノの「車の文句は俺に言え!」】はカテゴリー別ランキング(※)で1位になるなど、ABWの特徴となるメディアに成長しました。

アマノの車の文句は俺に言えポッドキャストランキング

※「ポッドキャストランキング- 日本で人気のおすすめポッドキャスト掲載サイト」(https://podcastranking.jp/)の自動車カテゴリー

ー スタッフさんの反応はいかがですか?

天野さん:そうですね。スタッフは私よりも更に猜疑心の塊でした(笑)。導入当時は、広報という実態のないものに経費を使うよりもっと他に回して!という心の叫びが伝わってきてましたね。
ただ私は「広報は広告と違い即効性が無い」という事を最初にジョブオールから聴いていましたので心の準備は出来ていました。
そして「広報のJカーブ」を実感し成果が伴ってきたあたりからスタッフの反応も変わってきまして、今はジョブオールの人が会社に訪問してくれても機嫌良く挨拶しています(笑)。

ー 予想していなかったけれど良かった機能や効果はありますか?

天野さん:ポッドキャストで全国のリスナー様からリクエストをもらったり、わざわざ京都の事業所に遊びに来てくださったりする事を経験して「認知活動の掛け算」の効果を改めて実感しました。予想を遥かに超えていましたね。

ラジオ収録は1回にも関わらず、何百人のリスナー様に同じ温度感をお届けできる。更にアーカイブ機能で時間と時空を超えて聴いてくださる。その2つの事を考えたら何万人の方にアプローチしているのですが、それでも収録自体はあくまで1回です。

属人化の時は「営業マン(1)×アプローチ数」にしかならず母数が「1」なので波及効果に限界があったのが、「1回の収録×コンテンツ数×アプローチ数」となり、有難いほどの影響力を持つ事ができました。

ー 最後にジョブオールにメッセージをお願いします

天野さん:企業のサイズ感に合わせて広報のあらゆる手段をベストマッチしてくれる姿に脱帽です。
大手企業の広報支援で「テレビ番組に採用」などの派手な実績がある一方で、零細企業のオウンドメディアを構築するコツコツ実績も大事にされる姿勢がジョブオールという会社を表していると思います。

ABWイベント「カーナヅキ」が奈良県十津川村の「村おこしプロジェクト」に成長しているので、今後はジョブオールの環境事業部とも関わっていきたいです。これからもあらゆる企業の良い報せを広く染み渡らせてください!

ー 本日は貴重なお話をありがとうございました!ご担当者様のご期待に添えるよう環境と広報を引き続きサポートして参ります!

※記事内のジョブオールサービスに関する情報はインタビュー時点での情報となるため、現在とは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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