導入事例

限られたリソースで最大効果を!広告費用内で営業の属人化解消まで行える広報代行は安い【泉工業株式会社】

泉工業株式会社のインタビュー

泉工業株式会社について

泉工業株式会社は京都府で金銀糸(きんぎんし)の製造販売をされています。西陣織のマテリアルとして文化と伝統を支える素材ですが、着物離れをいちはやく察知し、和服ニーズで培ったクオリティを洋服やインテリアなでに活かす工夫を日々試行錯誤されています。
地域ルールが目立つ繊維業界の中では珍しく、全国の繊維産地とお付き合いできる幅広い対応力で様々な業界初のアイテムを創作され続けています。
2024年で創業60周年を迎え、Z世代のスタッフ強化により環境に配慮したグリーンアイテムを次々と開発!
インタビューに答えてくださったのは、代表取締役の福永社長です。

泉工業株式会社が利用しているジョブオールのサービス

広報事業サービス

・サイテーション
・オウンドメディア op01:SNS管理
・オウンドメディア op02:ポッドキャスト運営
・オウンドメディア op03:サイト記事ライティング
・プレスリリース代行
・ホームページ制作・メンテナンス
・展示会演出サポート
・カタログ/資料等のトータルデザイン管理

環境事業サービス

脱炭素カードゲーム代行

泉工業株式会社のジョブオール導入後の変化

・テレビ取材の依頼が継続的に→メディア関係者が親近感を持つブランディング確立
・業界で知名度がトップクラスに→「あの泉工業さん」と言われ営業がスムーズに

・メインバンクの環境配慮評価UP→資金調達の労力が軽減 etc.

福永さん:広報代行の導入により「自慢」や「へりくだり営業」からの脱却ができ、対等な立場で商談ができる理想的な「ものづくり会社の環境」が整った。

ー 福永さんの業務内容について教えてください

福永さん:泉工業株式会社の2代目として代表取締役を務めている。
先代である父の右腕として営業と常務としての仕事を兼務してきたが、先代の他界後、突然の社長就任という形でバトンを受け取った。

有難い事にスタッフにとても恵まれ、経理や製造を任せる事が出来ているので、今は社長業務と新商品の企画や認知活動に専念している。

広報代行の会社なんて信用できない!?「安い」より費用対効果にフォーカス

スタッフの反応

ー ジョブオールサービス導入前の広報状況と課題について教えてください

福永さん:未だに「広告」と「広報」の違いがわかっていない。企業である以上、費用対効果が最優先事項なので、コストをかけた分のわかりやすい変化が無い限り満足しない。

ただ何もしないと商売にはならないので、より効果的な認知活動は何か?といつも模索している。広報を導入している今でも模索中。

結局、一番信用できるのは対人営業なので、営業にまつわる全てのことが「人ありき」の属人化になっているのが課題。

ージョブオールサービスの導入の決め手は何だったのでしょうか

福永さん:「テクノロジー」「環境の取り組み」という当社に足りない要素の2つがジョブオールに揃っていた事が決め手。
広報はその後付けになっていたので、まずは「1馬力」で営業をしていた労力が「数十馬力」の効果となるテクノロジー導入でイメージを持ち、少しずつオウンドメディアの枠を増やしていった。そのあたりの全体設計をコーディネートしてくれる見込みがあったので導入がスムーズだった。
「広報代行します」というサービスが入り口だったら導入していなかったと思う(笑)。

テレビはオワコンって誰が言った?広報代行の覚悟が感じられる姿勢に共感

泉工業株式会社の取材の様子

ー 実際に導入してみて特に手応えを感じている点を教えてください

福永さん:プレスリリース→テレビ取材、という流れの型が構築できている手応えがある。
広報というと、「〇〇に掲載された」というような事後報告のイメージがあったが、ジョブオールはあくまで「攻めの広報」という覚悟で仕事を進められているので、仕掛けていく姿勢が当社の流儀と相性が良かった。

後は、認知活動として「ポッドキャスト(インターネットラジオ)運営」を行っているが、ラジオ世代の自分にはかなりストレスフリーで配信できている。これまでもSNS配信などを取り入れてはみたものの継続が出来ないままだったから(笑)。
効果的な手法を見極めるのも大事だが、持続可能なスタイルで取り組む姿勢も同じくらい大事。
そういうヒントをジョブオールからいただき、ポッドキャスト番組「繊維の泉」を配信し続けているのだが、お陰様でファンもついてきて展示会出展の際に「聴いていますよ」と声をかけられる事が増えてきた。

ー スタッフさんの反応はいかがですか?

福永さん:「実態は良くわらないですが、この時代には必要な事なんですよね?」といった心境だと思う。
私も最初はそうだったから(笑)。大企業ならまだしも、中小零細で広報担当を専属しているスタッフがいる会社なんて聞いた事ないからね。世間的には「広報は優先順位が低い」という事になるので、スタッフもそこに経費を使っているのは多少なりとも不安があるのだろう。

ただ、ジョブオールが警鐘を鳴らしているように広告や営業の効果が(一般的に)年々低くなっているのも事実なので、「営業属人化のソリューションを含んだ上での広報導入」という会社判断である事を説明し、徐々にわかってきてくれていると感じている。

ー 予想していなかったけれど良かった機能や効果はありますか?

福永さん:数々のメディアに取り上げてもらっているが、中でもテレビ放映はご近所の方々や子供からとっても良い反応があり予想外だった。
「テレビはオワコン」なんて誰が言ったんだ?という位(笑)。

テレビに出るのが目的では無く、商売に繋げるためにどう活用する?と考えないといけないのは頭ではわかっているが、やはり反応が良いのでテレビ出演を目指してしまっている所が最初のうちはあったと思う(笑)。

そんな事もあり、テレビ出演を受け続けると撮影の合間に制作スタッフの方々ともよく話すようになった。
メディアの方々の事情やプレスリリース掲載のコツ、こんな企業は受けが良い、などの情報を得る事が出来て、ジョブオールと共有しながら一過性で終わらない広報活動に役立てている。

プレスリリースページ
泉工業株式会社ホームページより引用

ー 最後にジョブオールにメッセージをお願いします

福永さん:最初は「広報でビジネス?よく経営が成り立つな」と訝しげに感じたが、導入し活動を続ける中で、どの企業にもマストで兼ね備えるべき事なのかもな、と考えが変わってきた。

「環境と広報の会社」という説明がとてもマッチしていて、わかりやすいネーミングだなと感心している。
今後はCSRやSDGs、環境配慮といったキーワードをもっと強化して従業員と顧客の納得感の中で持続可能な経営していきたいので、ジョブオールのお手並みを拝見させてもらおうかと(笑)。長い付き合いでよろしく。

ー 本日は貴重なお話をありがとうございました!ご期待に添えるよう環境と広報を引き続きサポートして参ります!

※記事内のジョブオールサービスに関する情報はインタビュー時点での情報となるため、現在とは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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