導入事例

まずは環境イベント代行から導入!コスパとタイパで広報活用も視野に【株式会社ピープルカレッジ】

株式会社ピープルカレッジ GENGEE倶楽部 代表
株式会社ピープルカレッジ 代表取締役 深田英揮さん

株式会社ピープルカレッジについて

株式会社ピープルカレッジは、愛知県名古屋市で「介護にならない社会」を創造するミッションを掲げ、総合事業や介護保険外サービスを展開されています。
「10年ビジョン」「経営理念」「中期計画」を開示し、社内社外問わず常に一貫したメッセージを伝える活動をされる姿勢に定評があり、わずか1年で総合事業のFC展開「GENKEE倶楽部」が全国で約20加盟店規模に広がっています。
また、ビジョンに賛同する中規模以上の企業との連携が進み、2024年には名古屋や東京などの都心部で「GENKEE倶楽部」の大幅な店舗数拡大の計画を進めておられています。
取材にご協力いたのは代表取締役の深田 英揮さんです。

株式会社ピープルカレッジが使用している環境/広報サービス

広報事業サービス

なし

環境事業サービス

・環境イベント(脱炭素カードゲーム)代行

株式会社ピープルカレッジのジョブオール導入後の変化

・社会課題解決の意識が高いお客様候補との接点が持てた→FC事業の拡大
・ビジョンと環境イベントの親和性の高さが好評となり優秀な人材採用が出来た
イベント開催により顧客候補のメンテナンスと新規集客が同時に実行できた etc.

環境イベントの代行導入により、新たな人脈の拡がりや既存の顧客候補との接触頻度があがり、問い合わせ件数が3倍にアップするなどの効果を実感していただきました。

ー 深田さんの業務内容について教えてください

深田さん:株式会社ピープルカレッジの代表として従事しています。リクルートや全国チェーン店の本部業務の経験を活かし、自分の持てる力の全てを出し切る社会課題解決に取り組む決意をして独立しました。
おかげさまで設立から好調に事業を進められスタッフにも恵まれました。今は主にFC事業のメガフランチャイジー商談や新事業の企画立案を行っています。

自分の身が一つであるジレンマ?タイパに優先順位を定めて選定

株式会社ピープルカレッジのご活躍
SDGs実践コンテストの審査員など多数の事業を同時進行し多忙な日々が続く

ー ジョブオールサービス導入前の状況と課題について教えてください

深田さん:独立前は営業から経営までビジネスにおけるすべての役割をこなすオールラウンダーとしての社会経験だったので、良くも悪くも一人で何でも出来てしまう状況でした。独立後は自分の時間確保や優先順位の整理をどうすべきか?というタイムパフォーマンスの課題がありました。

ージョブオールサービスの導入の決め手は何だったのでしょうか

深田さん:リソースが無限にあるわけでは無いので、限られた自社の財産、それは「予算」や「人材」だけで無く「事務所スペース」や「人脈」などをフル活用して少数精鋭チームならではのアクションをしていこうという当社の姿勢に賛同してくれたのがジョブオールでした。

自社の強みや財産は自分達で考えるのには限界があるので、外部からの客観的視点は大変助かります。とは言え外部なら誰もで良いのか?というとそうでは無いので、まずはジョブオールが信頼できる会社かどうかの時間をしっかり持たせてもらいました。
色々な情報交換をさせてもらった上で、「環境イベント代行」という形から契約をさせてもらいました。

自社の財産である「事務所コミュニティスペース」を活用してカードゲームを開催する、という提案でスタートし
・会場費を削減してイベント開催ができる
・今までの人脈に参加の声がけをすることにより接触頻度を増やせる
・イベント告知により環境意識の高い良質な顧客候補を新たに集客できる
という3つのメリットを得られました。

イベントに関わる準備や告知作業を委託できたので、自分の業務に集中できる時間を確保する事ができました。

脱炭素カードゲームのクオリティーもさることながら、そこに至るまでの経緯で、当社の最大公約数を可視化してもらい最適な手段を選べたという自由度の高さが決め手でしたね。

広報の極意は言行一致!自社の姿勢と完全に一致した

株式会社ピープルカレッジのご活躍

ー 実際に導入してみて特に手応えを感じている点を教えてください

深田さん:実は私自身が脱炭素やSDGs、まちおこしなどのテーマで講師活動やカードゲームをファシリテートしており、環境イベント自体はジョブオール無しでも実行できます。

今回、イベントを自分以外の誰かに委託する事によってどんな変化が起こるのか?というのを体感しておきたかったのです。
というのも、リクルート出身の私は、創業者の江副さんが残したリクルートの旧社訓である「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」という精神が根付いています。

従業員を含めた自分の周りの関係者が新しいことにどんどんチャレンジする行動力を持つ組織が私の理想です。
私の役目はプレイヤーでは無く、行動を促進する「場作り」です。

ジョブオールにとっても新しい契約形態だったみたいで、ピープルカレッジという「場」でチャレンジしてもらい、双方のメリットに結びつける機会をつくって自らを変えています。

ジョブオールの担当はいつも「最も効果的な広報は、言っている事とやっている事が一致している姿勢です」と話されており、私も非常に共感しています。
当社の理念や私の精神を行動に変える上で、言行一致を外部視点で追求してくれるジョブオールは相性が良いパートナーといえますので、役割分担が自然にフィットして互いに高みを目指せている部分に手応えを感じています。

株式会社ピープルカレッジの10年ビジョン
参照:GENKEE倶楽部|株式会社ピープルカレッジ|総合事業・介護保険外サービス https://genkee.co.jp/

ー スタッフさんの反応はいかがですか?

深田さん:役割分担が明確なので非常に安心してくれています。ジョブオールのサービスありきでは無く、あくまで当社のビジョンがあり、そのプロセスにいるパートナーがジョブオール、というバランスなので、環境イベント代行という委託業務の枠を超えて、一緒に会社を育てる仲間として従業員も接してくれていますね。
特に自社の強みを客観視してくれる存在感には従業員が助けられている事が多いみたいで、「(自社を)わかってくれている人が広報をしてくれると安心ですね」という声も聴きます。

ー 予想していなかったけれど良かった機能や効果はありますか?

深田さん:イベントのスケジュールを合わせるなど、一緒にプロジェクトを進める事が負担になるタイミングが来たらすぐ中止しようと思っていましたが、双方に無理がない形で理想的な持続可能スタイルが確立できましたね。

持続可能な定期開催によりリピートで何度も参加してくれる方々が増えてきて、「ピープルカレッジのコミュニティ」が盛り上がってきています。

株式会社ピープルカレッジのコミュニティ
コミュニティの仲間とBBQを楽しむ事も
株式会社ピープルカレッジのコミュニティ
カードゲーム代行時も自分の言葉で仲間にメッセージを伝える

環境イベント「脱炭素カードゲーム」は、レクチャーやまとめの部分でカスタマイズが可能なため、「イベントとしてのゴール」とは別に「当社としてのゴール」を含ませる事が出来ました。これは契約してから改めて有り難さがわかる機能でしたね。

ー 最後にジョブオールにメッセージをお願いします

深田さん:押し付けでは無く、クライアントの要望に合わせてサービス内容を選定してくれるのが有難いです。
どの仕事もそうですが、「ヒアリング」を軽視するサービスは信用できません。

当社も2期目に入り、好調なFC展開事業ではメガフランチャイジー契約の話も増えてきました。
そんな背景もあり、加盟店の皆さんに安心と誇らしさを持っていただけるブランディングを強化したいので、「広報」に関心があります。

「これからは大企業や行政だけじゃなく全ての会社が広報を標準装備する」というジョブオールの社長の言葉にも共感できます。
今後は広報事業のご提案も実現できればと思っています。

ー 本日は貴重なお話をありがとうございました!ご期待に添えるよう環境と広報を引き続きサポートして参ります!

※記事内のジョブオールサービスに関する情報はインタビュー時点での情報となるため、現在とは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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