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【他人事と思ってない?】営業・接客・技術職…あなたの日常が“広報の材料”になります/広報活用メルマガ_vol.015

広告とプレスリリースの違いのコピー (1)-1

こんにちは。

環境と広報の会社「株式会社ジョブオール」広報担当の松野です。

「自分の業務はお客様対応が中心なので、広報に関わる機会がない」
「SNSや記事に使えるような“映える情報”が現場にあるとは思えない」

企業の広報を支援していると現場の方からこうした声をいただくことがあります。
しかし実際にはお客様と最も近い場所にいる人だからこそ得られる情報が企業の広報活動では大きな価値を持ちます。

たとえば

  • 顧客対応でのちょっとした工夫
  • 新人スタッフの成長エピソード
  • チーム内の助け合いや小さな改善の積み重ね

こうした情報は、広告では伝えきれない企業文化人の魅力を映し出す素材となります。

社内報・採用広報に求められるのは「日常のリアル」

現場から拾える情報は、以下のような広報活動に直結します。

社内報

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従業員同士の相互理解を深め、組織の一体感につながる社内向けのメディアです。

業務の裏側や、部署をまたぐ日常の出来事などを共有することで、社内に共通の温度感が生まれやすくなります。
特に多拠点展開をしている企業や、部門間の業務が分断されがちな組織では、

「現場発」の情報が社内をつなぐ“接着剤”として機能します。

採用広報

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求人票や募集要項だけでは伝わりにくい「社風」「人間関係」「働く人の姿勢」を候補者に伝える役割を担います。

選考前の情報として現場で働く人のリアルな声や日常があることで、応募者にとっての安心感や納得度が高まります。
SNSやWebコンテンツなど媒体は多様化していますが最終的に人を動かすのは“どんな人と働くのか”という肌感覚です。

特別なエピソードである必要はありません。
“現場にしかない視点や空気感”こそ、信頼される企業の証になります。

現場で起こる日常のひとコマは、これらの発信において非常に説得力を持ちます。
特別なエピソードでなくても構いません。“現場にしかない視点”が、最も伝わる材料になります。

必要なのは「役割分担と仕組み化」

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現場からは素材を、広報はそれを発信という役割分担ができれば継続性も生まれます。

とはいえ、現場がそのまま文章化や発信までを担うのは現実的ではありません。
本来の業務と並行して広報活動を行うには、専門性と時間の両方が求められます

ベストなのは社内の広報担当者と現場が連携し、無理なく素材を引き出す体制を整えること

「情報はあるのに発信できない」
「広報活動に手が回らない」

そうした状態を脱する手段の一つとして、外部の広報支援や代行サービスを部分的に活用する方法もあります。

無理なく続けるために“どうすれば仕組みとして回るか”を考えることが、継続と成果につながる第一歩です。

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広報は、企業の今と未来をつなぐ重要な機能です。
もし現場からの発信が難しい場合は、必要な部分だけ、外部に委ねるという選択肢も有効です。

ジョブオールでは
月額5万円で中小企業や現場主導の企業でも実現できる広報の仕組みづくりを行っています。

広報にかけられる時間が限られている方こそ、一度ご覧ください。

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まつぬ

株式会社ジョブオール広報部所属。プレスリリースの企画・執筆、MAツールを活用した情報配信、SNS運用など、社内外のコミュニケーションを幅広く担当。SNSの中の人として、社長の出没情報や環境イベントの裏側なども日々発信中。学生時代はドラムをドコドコ、現在は自炊でコトコト。作った料理をXのネタにするのが日課。

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